流しが苦手なひとへ

|稼ぐコツ|

流しを極める

お手本にすべきは誰もが知ってる○○○。

まずは流しを覚えるためにお手本にすべきものがありますのでお伝えします。

それは、

パトカー

みなさんは警察24時という番組をご存じですか?

私はあの番組が大好きなのですが、

凶悪犯罪者を逮捕する瞬間やネズミ捕りの現場、当て逃げ犯とのカーチェイスなど、

文字通り警察官の一日を追った緊張感あふれる番組です。

その中でもパトカーの動きはタクシーの流し営業に非常に酷似しています。

どういうことか。

通行人と目を合わせながら道路をゆっくりと走行し、

  • 目をそらす人
  • 歩き方が不自然な人、
  • 走り方が不自然な車、
  • 急にスピードを上げる車など

職質のプロと言われる敏腕警察官は「ん?」と思う違和感を大切にし、

いざ声を掛けると予想は的中し、覚せい剤をやっていたり盗難車だったりするわけです。

UEDA
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これをタクシーに応用しない手はありません。

  • 道路をゆっくりと走行し通行人と目を合わせる。
  • 後ろを振り返りながら歩いている人
  • 後方から小走りでタクシーに寄ってくる人
  • 不自然な位置で立ち止まりケータイを触っている人
  • 重たい荷物を持っているため手が挙げられず目で訴えてくる人

これらは、ほぼお客さんと見て間違いありません。

これからタクシーを始める人、初めて間もない人、流しが苦手な人は

ぜひ【警察24時に出てくるパトカー】になったつもりで街を巡回してみて下さい。

今まで素通りしていた場所が全く違った景色になるはずです。

手が上がる前に気付く

ではお手本とする車が見つかったところで、

次にやるべきことは流し営業の基本型を学ぶことです。

手が上がる前に気付くと言うと一見難しそうですが、

基本をしっかり抑えていけば案外難しくありません。

みなさんも「あ、この人お客さんっぽい」と感じる瞬間があると思います。

そのストックを増やすだけのことです。

この章で解説している特徴を一つずつで大丈夫なので覚えていき、

「えっ!なんで乗るって分かったの!?」と言われようになりましょう。

UEDA
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あれは何度言われても快感ですからね。

どうせ手が上がらないだろうとスピードを出して駆け抜ける。

激アツエリアを青信号だからとフツーに通過してしまう。

前の空車を右車線から一気に追い抜いてお客さんを奪う。

こういう動きをしている限りいつまでたっても売上は上がりません。

まぁ右車線から奪うという部分に関しては売上は上がりますが品格に欠けます。

ここで流し営業の基本をチェックリスト形式にまとめましたので一緒に見ていきましょう。

<走行編>

  • 全ての通行人と目を合わせるつもりで走る
  • 左側の路地や建物から出てくる人にも注意を向ける
  • 横断歩行者は全て行かせてから進む
  • 黄色信号は止まる
  • 先頭で信号待ちする時は全方向の通行人に注意を向ける
  • 左車線を走るのが鉄則であり追い越し車線は原則走らない。
  • 目の前を空車が走っている場合追い越してはならない
  • 目の前を空車が走っている場合は距離を取るか脇道にそれ、仕切り直す
  • Uターン可能エリアでは反対車線側のお客さんにも目を配る
  • 発進時バックミラーを確認し走ってきている人はいないか
  • バスや路面電車が発車した後に追いかけてくる人はいないか
  • バスが止まった瞬間なら追い越す
  • バスが乗降中の場合、空車が来ていなければ後ろで待つ

<タクシーに乗るお客さんの特徴編>

  • 後ろを振り返りながら歩いている
  • 建物から直線的に出てくる
  • こちらを見ながら口の形が「あっ」となっている
  • 不自然な位置で立っておりケータイを触っている。
  • 急に小走りをする
  • 傘をたたむ
  • 荷物を持ち替える
  • 手が一瞬動く
  • 空車か実車か見えないため手を挙げることを躊躇している人もいる

ここまでいかがでしたか?

結構な量でしたね。

この基本形さえ抑えておけばどのような地域であろうともお客さんを乗せられるはずです。

是非ひとつでも多く覚えて乗務の度にトライしてみてください。

最近ではアプリが普及してきているため、流し営業は徐々に必要なくなるかもしれません。

東京などの大都市では流さなくてもお客さんが見つかる状況になっているようです。

しかし一方で、

迎車料金がかかるから道端で拾いたい。

アプリが使えないから道端で拾いたい。

そういった方々もいます。

そんな人たちは熱い中寒い中もしくは雨の中ずっとあなたのことを待っています。

そんな時に、

反対車線からわざわざUターンして来てくれた。

アプリを使おうか迷っていたら真横に止まってくれた。

青信号になったのに発進せず後ろから走ってくる自分を待ってくれた。

そんなドライバーは感動を与えます。

社内外から噂される存在になります。

せっかくこの業界に入った以上、

ぜひとも記憶に残るドライバーを目指してください。

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